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🚀 はじめてのセットアップ ― ナビに会うまで

このガイドのゴール: コマンドを打ったことがない人でも、AIアシスタント「ナビ」と話せるようになること。 所要時間の目安: 30〜60分(ネット環境による)


ステップ0: Windowsの方はWSL2を用意する

MacやLinuxの方はこのステップをスキップ して、ステップ1へ進んでください。

🚀 おすすめ: 自動セットアップ(Windows)

setup/setup-windows.bat を右クリック → 「管理者として実行」 すると、WSL・Ubuntu・Node.js・Gemini CLI・GitHub CLI のインストールからセットアップまで 全自動 で進みます。この場合、ステップ0〜1は不要 で、ステップ2(アカウント準備)から始められます。

⚠️ セキュリティソフトの注意: Norton や Windows Defender SmartScreen が .bat ファイルをブロックすることがあります。その場合はセキュリティソフト側で許可するか、以下の手動手順で進めてください。

手動セットアップ(WSL2 + Ubuntu)

上の自動セットアップがうまくいかない場合は、以下の手動手順で進めてください。

  1. PowerShell を「管理者として実行」 で開く

    • スタートメニューで「PowerShell」を検索 → 右クリック →「管理者として実行」
  2. 以下のコマンドを貼り付けて Enter

wsl --install
  1. PCを再起動する

  2. 再起動後、「Ubuntu」アプリが自動で開く

    • ユーザー名とパスワードを設定する(このパスワードは後で使います)
  3. 以降の作業は Ubuntu のターミナル で行います

    • スタートメニューで「Ubuntu」を検索して起動

ステップ1: 必要なツールを一括インストール

Ubuntu(またはMac/Linux)のターミナルを開いて、以下を1行ずつコピー&ペーストして実行してください。

パッケージリストを更新

sudo apt-get update

[sudo] password for ... と聞かれたら、ステップ0で設定したパスワードを入力(入力中は何も表示されません)

Node.js のインストール

curl -fsSL https://deb.nodesource.com/setup_20.x | sudo -E bash -
sudo apt-get install -y nodejs

確認:

node --version

v20.x.x のように表示されればOK ✅

Python のインストール

sudo apt-get install -y python3 python3-pip

確認:

python3 --version

Python 3.x.x と表示されればOK ✅

GitHub CLI のインストール

sudo apt-get install -y gh

確認:

gh --version

Gemini CLI のインストール

sudo npm install -g @google/gemini-cli

確認:

gemini --version

ステップ2: アカウントとAPIキーを取得する

💡 事前に必要なもの: セットアップを始める前に GitHub アカウント が必要です。まだ持っていない方は、先に 2-2 の手順でアカウントを作成してください。

2-1. Gemini API キーを取得する

  1. Google AI Studio を開く
  2. Googleアカウントでログイン
  3. APIキーを作成」ボタンをクリック
  4. 表示されたキー(AIzaSy... で始まる文字列)をメモ帳にコピーしておく

⚠️ このキーは絶対に他人に見せないでください

2-2. GitHub アカウントを作る(なければ)

github.com でアカウント作成。メールアドレスがあれば無料で作れます。

2-3. GitHub Personal Access Token を取得する

  1. GitHubにログイン後、こちら を開く
  2. 以下を設定:
    • Token name: phantom-ops(任意)
    • Expiration: No expiration(または任意の期間)
    • Repository access: All repositories
    • Permissions(権限): 以下をONにする
      • Contents: Read and write
      • Issues: Read and write
      • Projects: Read and write
      • Pull requests: Read and write
  3. Generate token」をクリック
  4. 表示されたトークン(github_pat_... で始まる文字列)をメモ帳にコピーしておく

⚠️ このページを閉じると二度と表示されません。必ずコピーしてください。

2-4. GitHub CLI にログインする

ターミナルで:

gh auth login

質問が出るので以下のように選ぶ:

  • GitHub.com → Enter
  • HTTPS → Enter
  • Y → Enter(ブラウザで認証する)
  • ブラウザが開くので、GitHubにログインして「Authorize」をクリック

ステップ3: このリポジトリをセットアップする

3-1. リポジトリをクローン(ダウンロード)

cd ~
git clone https://github.com/YourUsername/phantom-ops.git
cd phantom-template

3-2. セットアップウィザードを実行

bash setup.sh

対話形式で以下を入力します(ステップ2でメモしたものを使います):

質問 入力するもの
GitHubユーザー名 あなたのGitHubアカウント名
リポジトリ名 phantom-ops(任意)
GitHub Project番号 Project v2作成後に確認(→ 手順
フルネーム あなたの名前(例: 山田 太郎)
メールアドレス あなたのメールアドレス
会社名 あなたの会社名
会社ドメイン 会社のドメイン(例: yourcompany.com)

3-3. APIキーを設定する

nano .gemini/.env

エディタが開くので、以下のように編集:

GEMINI_API_KEY=(ステップ2-1でコピーしたキー)
GITHUB_PERSONAL_ACCESS_TOKEN=(ステップ2-3でコピーしたトークン)

保存: Ctrl + XYEnter

3-4. Pythonライブラリをインストール

pip install -r requirements.txt

ステップ4: ナビを起動する!

gemini

以下のような表示が出てきたら成功です 🎉

🛰️ こんにちは!ナビです。
今日のタスクを確認したよ。何から始める?

うまくいかないときは

症状 対処法
command not found: gemini sudo npm install -g @google/gemini-cli を再実行
GEMINI_API_KEY 関連のエラー .gemini/.env のキーを確認
gh: command not found sudo apt-get install gh を再実行
WSL2でコマンドが動かない Ubuntu ターミナルを使っているか確認(PowerShellではなく)

解決しない場合は、ナビに症状を見せてください(ナビが起動できない場合は、エラーメッセージをそのまま Issues に貼ってください)。


次のステップ: Google Workspace(Gmail・Tasks)と連携したい場合は 02_google_oauth.md へ進んでください。